女性との会話の際に、自分ばかりが話しているということはありませんか? 女性の本質として、「自分の話を聞いてもらえると嬉しい」「自分の考えや気持ち、体験をどんどん話したい」というのが根底にあります。上手なリアクションを取ることで、女性のトークがどんどんヒートアップしてくるということが往々にしてあります。

 

どういうことかはわからないのですが、いちどそのように、自分が聞く側、女性が話す側というふうになってくると、女性は次から次へと自分の話をしてくるようになるということを何度も経験しています。それまでに好印象を積み重ねることができたのかもしれませんが、そのようになった一つには、上手に話を聞くことができたからだったのではと思っています。

 

女性が話をして、女性が、「ねえねえこれ聞いてよ」といった話の核心を話しだしたら、驚いた表情、びっくりした表情といった感じの表情や、手をたたいたりといったボディーランゲージで大げさにリアクションを取った方がよいです。核心を話して、ノーリアクションでは話しがいがありません。

 

きちんとリアクションをとるということは、「あなたの話をちゃんと聞いていますよ!」という証です。相手の女性は、そういったあなたのリアクションで、「ちゃんと聞いてもらっているんだ」とわかります。

 

相手の話を聞くときに一番してはいけないフレーズをご存知でしょうか? これは女性相手だけにとどまらずあらゆる雑談での基本になるのですが、「なるほどですね~」「そうなんですね~」は禁句です。大企業を相手に営業に行ったなら、そこで商談終了です。営業マンとしては、このフレーズを話した時点で、能力不足、努力不足の烙印を押されます。

 

相手が話す内容に対して、そのようなフレーズだと、相手としては心ここにあらずなのではといった疑心を抱かれかねません。上手に相手の話を聞くには、相手がもっと乗ってくるようなリアクションが必要です。無表情は最悪です。興味をもって話を聞いているということが伝わらないといけないですね。

 

「さすがですね!」「それはすごいですね!」といった、相手の話を肯定するようなリアクションであったり、大げさに驚いたりといった、話し甲斐があるリアクションを取ることで、相手に気持ちよく語ってもらう心配りが必要です。

 

根底には、相手を大切に扱う気持ち、敬意が必要です。このように会話や行動の端々に垣間見えることで、女性は、大切に扱われている、雑に扱われていないと感じます。

 

テレビで一対一のトーク番組がありますよね。徹子の部屋やら、NHKのお昼の時間帯のトーク番組やら、阿川佐和子のトーク番組など、リアクションが巧みで、ゲストのモチベーションを上げるような聞き方をしています。

 

リアクションの取り方に注意すると、ヒントがたくさんあり、確実に会話力がアップしてきますので、継続的にご覧になるとよいかと思います。