女性相手に限ったことではないのですが、会話は、相手を喜ばせるサービスと思って展開するといいでしょう。自分が悦に入って語っても、そのテーマが女性にとって興味をひくものでなければ、それはサービスではなく独りよがりです。

 

相手を喜ばせる気配り、テーマを駆使しながらコミュニケーションを展開していく必要があるのですが、その際の注意点をケースバイケースで覚えていく。これが大切です。このページでは、女性と会話をするときの根回しや、ケースによる話題の振り方などを見ていきます。

 

まず、女性と接する際なのですが、すでに知り合っている場合なら、会うときにちょっとした手土産があるといいでしょう。いきなり高いものを持っていくのは地雷です。なにかほかに狙いがあるのかなど勘ぐられてしまいますし、突拍子がない行動のため違和感がでて受け入れられません。

 

違和感がないように自然に受け入れてもらうには、500円程度のものがいいでしょう。それには、相手の好みを事前にリサーチしたり、気にかけていると、タイムリーなものが選べます。「ちょっといいのを見つけたので」とでも言っておけばさりげないので違和感なく受け入れられます。

 

あるいは、ほかの土地に行った時のちょっとした、そこでしか買えないものなどもいいでしょう。相手の好みを気にかけたり、手土産を用意するひと手間が、相手に対する敬意の現れとして喜ばれるので、狙ってみてください。

 

話題の入り方ですが、はじめは「最近どうですか?」みたいな、当たり障りのない所から入り、相手が好きそうなテーマ、盛り上がりそうな期待が持てるテーマを探しながら会話を横展開していき、そういうテーマだなと思ったら、そこを深堀していくという進め方がいいでしょう。

 

いろいろ聞いてばっかりの話の展開だと、一向に盛り上がりません。それどころか、あたかも尋問しているような薄気味悪い気持ちになるので注意してください。あれこれ聞くばかりでなく、効果的に相槌を打ちながら、なるほどと思うことには、「さすがね」「それはすごいね」といった、相手の話を肯定しながら、しっかり相手の話を聞いていますよといった一言を付け加えるといいでしょう。

 

そのテーマに対してお互い関心がないのに、ただ聞いてばかりのラリーでは一向に盛り上がりません。そして、こちらとして気になる、もしくは相手が話したいテーマを見つけたら、そこを深堀していきます。

 

ケースに応じた必殺のフレーズがあるので紹介します。コミュニケーションをとりながら、相手が特に頑張っていること、気を付けて強化しているところ、自信を持っているところ、こだわりといった、自慢したい欲求がどこにあるのかを見つけた時に、そのフレーズを使います。

 

たとえば相手が、肌のメンテナンスにとりわけ気を付けていることが分かったとします。そこですかさず、「〇〇さんのお肌、とってもきれいですね。なにか特別なことをされているんですか?」と言うのです。相手にとって、ことさら自信のある、見てほしいところを聞くと、相手は、「来たーーっ!」となります。自慢したい欲求がなにかを探して、そこを刺激するのです。

 

相手が日常から接点があるなら、自慢したいところを探しておくといいですよね。乗せられているのかもとわかっちゃいるけど、嬉しいのでついつい饒舌になってしまうという状況になれば大成功です。相手が話したいことを探して、それを引き出すことを狙ってください。これは、対女性に限らず、様々な相手、シチュエーションにおいて、ことさら喜ばれる技術なので覚えておくといいでしょう。

 

他にも、例えば、女性が大のゴルフ好きという情報を知っているときの会話のテクニックとして、私「日曜日はどう過ごしていましたか?」、女性「実は、一人でドライブに出ていまして」。ここで、どこにドライブに行ったか聞いてみてもいいのですが、私「大のゴルフ好きの〇〇さんが一人ドライブとは珍しいですね、なにか特別なことがあったのですか?」と切り返すと、だんぜん会話が深まってきます。

 

女性の情報を把握しながら、話を引き出すときのフックとして使うと、断然会話が深まっていきます。会話の展開方法は、これからもいろいろと書いていきたいと思うのですが、大切なのは、当たり障りのない所から話を始め、女性の興味があることに対して深堀をしていくという、水平展開と垂直展開を意識することです。

 

会話は、女性にとって興味があることを中心に深堀することで、気持ちよく話してもらうことを狙っていくといいでしょう。特に、女性が自慢したい欲求を見抜いて、そこを刺激できれば、サービスとしては大成功です。