モテる男は、自分だけが一方的に話すのではなく、女性に気分よく話させることにも長けています。女性は、自分の思い入れのある体験、愚痴などを思いっきり話したい欲求を持っていて、話していて心地いい聞き方ができると、親密度を深めていくことができます。

 

気持ちよく話をさせるというテクニックは、女性の自己開示を促すことにもなり、関係性を深めていくにあたって貴重なツールです。注意点がいくつかあるので、順番に話していきたいと思います。

 

まず、女性が話しているとき、気持ちがこもっているところだなあと感じたら、強くうなづくなど、リアクションを強くとることです。相手の話の大事なところやオチの部分ですね。学生時代のクラスの中心メンバーや、会社などのグループの中心メンバー、いわゆる、イケているタイプの特徴は、リアクションが巧みだったといえば、イメージがつきやすいかもしれませんね。

 

逆に、イケてないグループの人たちは、リアクションが薄く、単調だったという覚えはありませんか? 印象として、覇気がなく面白味がありませんので、話す相手としては物足りません。

 

「さすが!」「知らなかった!」「すごい!」「素敵!」「センスがいい!」「それはすごい!」といった、相手の話には価値があるというリアクションを取ることで、ますます女性を乗せるようにするといいでしょう。

 

「そうなんだ」「なるほどね」というリアクションは、聞き流されていると取られることがあるので、なるべく避けます。このフレーズを使わないで、いかに相手の話の価値を称賛する言葉を使えるかが、聞き上手の引き出しの一つともいえるでしょう。

 

「そうだね」というリアクションは、話の流れをせき止めてしまうので極力使わない方がいいですよ。例えば、女性「最近、雨が続いて、なかなか洗濯物も乾かなくってこまるよね」、私「そうだね」・・・では、会話が止まっていまい、流れがせき止められています。

 

そういう場合には、相手の普段の生活を聞いてみたいといった、ゴール地点をあらかじめいくつか決めておくと、返し方にバリエーションが出てきます。

 

話をどういう風に持っていきたいか頭に入れておくと、私「確かに最近は雨続きでこまるよね。ところで、雨の日はどうして過ごしてるの?」と返せます。おうむ返しで一言言葉を添えるというテクニックを覚えておくといいですよ。

 

おうむ返しをしている間に、何を聞いたら話が盛り上がるのか?、話をどういう方向にもっていこうか? と考えて、付け加えるテクニックです。

 

また、リアクションをとるときに絶対に外せないのが、例えば「それはすごい!」といったフレーズを使うときには、表情や、動きにも情感を込めることです。コミュニケーションに秀でている、あなたの周りの人物を思い出してみてください。「やるやん!」などの一言でも、情感がこもっているはずです。

 

これが、冷めたトーンなら、まるで皮肉に聞こえかねませんので、逆効果になる危険があります。トーンにはくれぐれも注意です。

 

女性は、話を聞いてもらえると嬉しくなりますので、だんだんと話を聞いてくれる男性を信頼し始めます。こちらが2割話したら、女性には8割話してもらうくらいの比率が理想だと思います。

 

女性との関係を深めるのには、女性をいじるという技術も必須になってくるのですが、話を聞くことで信頼を勝ち得る技術は、いじる技術以上に重要だと思います。

 

女性が喜んでくれるリアクションは、あなたの周りにいるであろうコミュニケーション上手の人のリアクションを実際に見て、モデリングしていくとよいでしょう。