さまざまなモテる男と女性との楽し気な会話を聞いていると、一定の法則が感じられませんか? 逆に、もてない男と女性の会話にも一定の法則が感じられます。それは、ちょっとしたことでありながら、親密度を深めるのに大きな違いとなって現れてきます。

 

モテる男に共通する法則、それは、質問をする側ではなく、される側に回っているということです。それも、「仕事はなにをしてるんですか?」やら、「車は何に乗ってるんですか?」といった、社交辞令のようなよそよそしい質問ではなく、イジリに近いようなノリです。

 

「え?なにそれ? おかしいでしょ、それ(笑)?」、「それちがうでしょ?、なんで(笑)」、「ばかじゃないの?(笑)」といった、はるかに二人の距離が近いと感じられるノリです。

 

ツッコミとかイジリですね。ツッコミやイジリを笑顔満開で、ノリノリになって楽しんでいる状態です。女性は、こういう会話が本質的に好きなので、こういうふうな遊びに満ちた会話をさせてくれる男になびいていきます。

 

それには、まじめな印象を持たれていては、スキがなく、ツッコミよう、イジリようがないので、フランクな態度で、力を抜いて女性と接するようになるべく心がけることです。まじめな印象から、だんだんとそういう姿を見せていくといいでしょう。

 

「すごいですね」「さすがですね」といったうわべだけの言葉で満足してはいけません。我々が目指すのは、うわべだけのキャッチボールとは違った、本音のコミュニケーションです。まじめな議論は全くしないで、すべてがおふざけ、こういうコミュニケーションもできるようになっておいた方がいいです。

 

余裕の笑顔で、じゃれあう許可を与えるといったらいいでしょうか。女性が、このようにじゃれついていいのかなと思う男がどういった男なのか、それは、遊び心がある余裕のある男です。女性の行き過ぎにも大目に見ながら、ふざけることができる男です。

 

これは、持って生まれた資質もあるので、そうなろうと思ってなるのはむつかしいかもしれません。しかし、こういう男を女性は好むということは、知っておいた方がいいです。なるべく、まじめコチコチよりも、ふざけたり、余裕を持った印象付けを狙っていくと、また女性から見たイメージも変わってくるからです。

 

ふざけているうちに、どんどん相手との壁が崩れていく、これが親密になるということです。子供のころは、だれでもふざけたりしていたのが、大人になるにしたがって見栄をはったり背伸びしたりするうちに、ふざけなくなってきます。

 

ふざけるメリットを感じないから、だんだんそういうふうになってくるのだと思うのですが、こうして考えてみると、ふざけるメリットは、人間関係でお互いの壁を崩すのに一番のツールであり、すごいメリットをもたらします。

 

自分を大きく見せる自慢やアピール、知的キャラの演出を一生懸命してる間に、モテる男は、ふざけてじゃれあいながら、二歩も三歩も女性との距離を詰めていきます。背伸びは、モテるツールどころか、逆効果で、人間の余裕のなさを知らしめてしまうので、とても怖いです。

 

女性がいたずらっぽい顔になって、言葉遣いもやんちゃになる。それで、いつもよりも飲みすぎてしまい、エンジンがかかってしまう。こういう状態に女性が近ずけることを目指してください。

 

男性がイニシアチブをとって話すのも全然ありなのですが、我々が目指す、より親密度の高い状態というのは、女性から男性に質問をどんどん投げかけ、イジリやツッコミを見せる状態です。

 

それには、ツッコミやイジリをしてもいいよと示すことです。最初は、コチコチの真面目トークから入ってもいいので、だんだんとそういうモードに移行できるように、ふざけたりする遊び心を見せるといいでしょう。

 

ふざけたりする遊び心で女性と接し、女性からのイジリやツッコミには笑顔でリラックスして、受け流す余裕こそ、モテる男のムードです。そういう自分に寄せていこうと意識するだけでも、モテる側に近づいていけると思います。